2017年6月27日火曜日

TJライナーのメリット・デメリット

(2017/06/27)
他でもちょくちょく書いていますが私は埼玉県の坂戸市に住んでいます。
となると使用できる駅は東武東上線の坂戸駅一択です。
そして幸運なことにこの駅はTJライナーが停まる駅です。
そんなわけで私はTJライナーをかなりヘビーに使っております。

TJライナーについて軽く紹介します。

■TJライナーとは
TJライナー(ティージェイライナー)は、東武鉄道東上本線で運転されている座席定員制(池袋乗車時のみ)の優等列車である。JRなどで運行されているホームライナーに似た形で運行されている。
2008年平成20年)6月14日に運転を開始し、東上本線の有料列車としては特急「フライング東上」号以来約50年ぶりとなる。ただし「TJライナー」は「フライング東上」と異なり、この名称を愛称としてだけではなく、愛称を兼ねた正式な列車種別名としている。
シンボルカラー(ロゴマーク)は青を基調とする。停車駅案内・駅時刻表においての色は橙を使用。
2010年1月には、日本鉄道運転協会創立51周年記念式典における東記念賞を受賞した[
Wikipediaより

■使用することになった経緯
私の会社は働き方をある程度自由に選べるので、TJライナーで通える時間帯で
仕事をすることができます。
お金よりもQOLを大事にする私としてはTJライナーを使わない選択肢はありませんでした。


■メリット
・必ず座れる
必ず座れるのは相当大きいです。この時間を作業などにあてることができるようになりました。

・座席が広く進行方向に向かって座れる
普通の車両が隣との距離はあまりないですがTJライナーはノートPCで作業できる程度の幅がありますし、新幹線に近いです。

・空調が通常の車両よりも良い
東武東上線はエアコンがひどいです。夏は暑いし冬は寒い。基本的に混み具合からすると不快指数は高いのですがTJライナーの空調はかなりいいです。暑い、寒いとは感じづらいです

・朝は特にすいているので二人がけの席でもだいたい一人で座れる
朝はまだ利用者が少ないのでひとりで2席独占状態が多いです。

・池袋~坂戸間が38分!
1時間を覚悟するこの距離がこの時間で済んでしまうのはすごいです。

・全車両で無料でTOBU WIfiが使用できるのでスタバ状態
ちょっと前のエントリーで書きましたが現在PCは証明書エラーでつなぐことができません。スマホに関しては問題なく無料でネットが使えます。


・スマホで予約できる
いちいち券売機でチケットを買う必要がありません。スマホでピピッとやって駅でQRコードを表示させて読んでもらえばOKです。クレジットカードは東武カードでなくて大丈夫です。(東武の定期券はあいかわらず東武カード必須)


■デメリット
・夜は310円、朝は410円かかる
このインセンティブに関して私はお金がかかるのは逆にメリットですが、費用がかかるというのはデメリットとは言えると思います。

・特に夜は二人席で隣で酒盛りが始まると匂いがきつい
わりとありがちなのですが、お仕事終えて疲れたサラリーマンが新幹線のごとくお酒を飲み始める事が多いです。が、新幹線ほど広くもないし換気もされないので匂いはかなりきつくなります。禁酒車両で+100円とかあったらそっち買います。。。

・朝は途中下車ができないのでお腹が痛いときには地獄を見る
お腹の調子が悪い日、二日酔いの日に死ぬ思いをしたことが何度かあります。。。
降りれないならば電車内にトイレを用意してください。お願いします。

・3大キャリアじゃないとスマホ利用できない。(3大キャリアのキャリアメール必須。。)
UQでも駄目です。3大キャリアのみ。システムは最低レベルです。
サービス開始当初は何故かSoftBankのiPhoneしか使用できず、auのiPhoneは弾かれるというお粗末さでした。


・座席は普通の車両と比べると良いが新幹線よりは狭く、それなりの体型の男性二人だと若干きつい
私は通常サイズの男ですが、同じサイズの男性が隣に座ると若干窮屈です。

・基本的にはスマホではなくチケットが前提のシステム
スマホでQRコードを表示させてそれを読み取ってもらうシステムですが、朝はハンディ端末で読むためにあまり問題ないですが池袋駅はチケットを読み取る前提で固定の装置で下から読み取るためスマホを逆向きにしなければならず読み取り失敗が多いです。


・朝はギスギスしている
メリットでも触れた点の裏返しなのですが、朝は一人で二人席を独占できることが多いため、逆にみんな隣に座られたくないというオーラがすごいです。隣の席にバッグを置いたりしてブロックするようなルール違反もかなり見られます。









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