2013年3月27日水曜日

地下鉄でネットサーフィン

最近はすっかり地下鉄でもネットが繋がるようになりましたね。東京以外は
わかりませんけど。
驚きました。混み具合の関係か山手線よりも快適にネットが出来る状況です。
この画面キャプチャを見てください。


電波バリ5です。
これは有楽町線の月島駅付近。駅と駅の間です。
これで以前作った地下鉄で使う用のニュースアプリは
意味合いを変えなければいけなくなりました。

2013年3月20日水曜日

2013年の桜も綺麗

今年も桜の季節がやって参りました。
日本人としてはやはり盛り上がってしまいす。
最近の歌にもありますが、桜より少し前に咲き、また違った美しさのある梅はいまいち注目されませんね。
4月というのが節目の時期というのも関係あるかも知れませんね。

これは近所の桜の木。
ここだけ先走って咲いていたのでついつい撮影してしまいました。


MacのiTunesStoreやAppStoreで画像が表示されない場合の対処法

MacのiTunesStoreやAppStoreで画像が表示されない場合の対処法を書いておきます。
この症状に陥るときはDNSの設定に問題がある場合が多いようです。

(1)システム環境設定
(2)ネットワーク
(3)詳細...
(4)DNSタブでDNSを追加する

このDNSはプロバイダのもので良さそうです。
192.168.0.1にSafariでアクセスしてユーザ、パスを入力。
ユーザーはAdminとかAdmとかが多いのかな。
これでルータに設定してあるプライマリDNSやセカンダリDNSを
MAC側に追加すると治ることが多いです。
他にGoogleのDNSを使ったりしてもいけそうですが
それはそれで他の問題が起きたりもするのでとりあえず解決したいだけなら
プロバイダのを使っておいたほうが無難かも知れません。

2013年3月19日火曜日

電車遅延によりカフェで朝食

つい最近のことですが、通勤中であと一駅で目的地というところで人身事故があり、電車が止まってしまったことがありました。
1時間は運転再開しなそうとのことで、とりあえず降りて朝食を取ろうと画策しました。
どうせだからちょっといいものをと、普段は入らなそうなカフェへ。
キッシュとミートパイとカフェラテ。
930円。
朝からちょっとした贅沢でした。


2013年3月17日日曜日

GoogleReaderのサービス終了について思うこと

Google Reader 代替にFeedly が名乗り。他社アプリのAPIアクセス受け入れも表明

そっち側では結構な騒ぎになっていますね。
かくいう私もRSSリーダーは愛用しています。

Reeder AppStore

一般の人よりもやはりネット依存度の高い人やブロガーにとって
ダメージが大きいようです。
事実上、同期を取れるRSSリーダーサービスはほぼ
GoogleReaderを使用することになっていましたからね。
今後RSSがどうなっていくのかとか、代替サービスはどうするのかということで
みなさん駆け回っているようです。

私が気になるのは、もう少し大きな話です。

インターネットは既存のマスメディアを見ていては知ることができないような
情報が多く存在していました。
マスコミが隠そうと思えば隠せて来たことが、ネットでは隠せないので
当初マスコミは徹底的にネットを敵視していましたね。

抑えることができない状態になってきたので、今度は逆になんとか
取り込もうとしているようです。

HP同士の繋がりや個人ブログをRSSに登録するといったことは排除していき
比較的自分たちがコントロールできる以下のものに人々を押しこみ
相変わらず主導権を握ろうとしているように見えます。(良いか悪いか別として。)
・検索エンジン
・ポータルサイト
・SNS

実際に隠したいような話は検索しても初めの方の検索結果には
出ないようになってきている気がします。
ポータルサイトも昔は独立系も多かったのですが、今のメジャーなものを見てみてください。
ほとんど大手企業に飲み込まれてしまいました。
SNSもそうですね。今では一番、個人が特定されるがゆえに発信しづらい
Facebookを推しているようです。
ブログサイトもそうですね。大手ばかりになってきました。
都合の悪いことはそのサイト管理会社に連絡して削除してしまいます。

私はこの先、個人が自由に発信し、それを自由に受け取れていたインターネットの力が
マスコミの力で弱くなっていってしまうことを心配しています。

匿名系のサイトも、2chのように攻撃するか、ニコニコのように取り込む方向に
動いているように見えます。

個人が本当の意味でつながることができるネットワークの避難所を
探しておく必要があるかもしれません。



2013年3月12日火曜日

お気に入りの焼き鳥屋、吉鳥


最近、お気に入りの焼き鳥屋。「吉鳥」です。

私は焼き鳥が大好きです。
タレか塩かというと塩派なのですが、ここの吉鳥の売りは
変わり系なんですね。

なかでもオススメはこれ。

なみだ焼き。1本140円。

わさびを塗った鶏肉にしそをまいて焼きあがったら出汁をかけたもの。
ぴりからですがこれがまた絶品です。


ほかにも色々ありますが、吉鳥にいったらまずはこれを食してみることを
オススメします。

MacでFinderを呼び出すショートカット

Windowキー + E
このキーはWindowsを使用している方はかなりお世話になっているのではないでしょうか。
Exploreを呼び出すショートカットです。

Macでそれにあたるのが以下。
command + n
これでFinderが一発です。

2013年3月10日日曜日

越生へプチツーリング


越生方面へプチツーリングに行って来ました。
天気がとてもよくて非常に気持がよかったですよ。

越生は林道があり、梅の花が名物でこの季節はツーリングに最適です。
同じくツーリングの人たちと何度もすれ違いました。
ピースもたまにもらえたり。

でも・・・今年から花粉症を発症しまして、走りながら
くしゃみの連発。ちょっと対策取らないと危ないかもですね。

さらに花粉でバイクが汚れる!
本当に目に見えるくらい付くんですね。






2013年3月8日金曜日

MACで再表示(WindowsでのF5)

MACで再表示を行う場合はF5ではききません。
command + r となっています。
そのうちショートカットもまとめたいですね。

MACでアプリケーション終了のショートカット

Windowsでは右上の☓ボタン(正式名称閉じるボタン)でアプリケーション終了です。
MACにも似た雰囲気のボタンがありますが、これだときちんとアプリケーションが
終わらずにプロセスが残っていることがあります。
そんなときはcommand + q で終了することができます。

2013年3月7日木曜日

MACでバックスラッシュ

MACでバックスラッシュを打とうとしても¥になってしまいます。
バックスラッシュを打ちたいときは以下のショートカットです。

Option + ¥

eclipseで必要なimportを一括で行うショートカット

eclipseでimportを一気に綺麗に行うショートカット。
忘れがちなのでメモ。

ctrl + shift + oです。
Macならばcommand + shift + oです。

2013年3月4日月曜日

eneloopデザイン変更で失うもの

「エネループ」がデザイン変更 「パナソニック」推しの新デザインに不評

eneloopのデザインが変更になるということで大きな反響を呼んでいるようです。
このデザイン変更は私も勿体ないと思っています。

■デザイン変更で失うもの

eneloopというものは日本で珍しく起こったイノベーションだと思っています。
これをPanasonicという充電式電池に戻してしまうのは誠に勿体ないことだと思います。
ただロゴが変わるだけでここまで反響は呼ぶのは何故なのでしょう?
当時eneloopが出るまでは充電式電池というものは認識はされつつも
あまりそれを購入して利用する人はいなかったように思います。
電池を大量に消費するガジェット好きなどは別として、リモコンなどは
アルカリ電池を100円ショップなどで購入して使用していた人が多かったのではないかと
記憶しています。
そこにeneloopの登場です。
よくわからないけど、eneloopはずっと使えるんでしょ?
というように認識が変わったものだと思います。
そして充電式電池=eneloopという認識も出来上がったと思います。
他社も追随しましたが、eneloopのシェアを逆転できるような状態には
まったくなりませんでした。
そこに対して、自社で競合商品を持つPanasonicがその認識を壊すようなことに
なってしまっているわけです。
eneloopを買っておけばいいんでしょと思っていた人たちは初めて
選択をしなければいけない状態になるのです。
他社製品を見ても、逆転できるような商品がないのに、付け入る隙を自ら作ってしまった。
これで他社製品にシェアを持っていかれるようなことがあれば、この企画をした人は
完全に戦犯でしょう。
このようなブランドを自ら殺してしまう。。。
理解に苦しみます。

■イノベーションを起こした製品たち

せっかくイノベーションという話題になったので、eneloop以外のいままでイノベーションを起こした
商品を私見で挙げていこうと思います。

Macintosh

Appleのパーソナルコンピュータです。
それまでオタクや企業のシステム部が暗い部屋でカタカタやるものであった
コンピュータをパーソナルなスペースに持ち込みました。
結局普及したのはWindows95でしたが、突破口を作ったのはMacintoshでした。
既存製品:汎用機、PC98シリーズ、FM Towns

ザウルス

SHARPの電子手帳です。それまでも電子手帳はありましたが、この電子手帳は現在のタブレットにも匹敵するほど高機能でした。
電卓、時計、スケジュール管理、連絡帳、手書きメモ、英和和英国語辞書、アプリカセットによる拡張、赤外線通信等々。
途中からOSもLinuxベースとなり、ガジェット好きにはたまらない製品でした。
既存製品:Casioの電子手帳、高機能電卓

カメラ付き携帯電話

デジタルカメラを携帯電話に取り込んだものです。
作ったのはどこでしょう。Casioあたりでしょうか。
何かあるとすぐ携帯で写真を撮る日本人は世界から見ても謎だったと思います。
しかし、これがなければもしかしたらiPhoneにはカメラは搭載されていなかった
かも知れません。

VAIO

SONYのWindowsPCです。
家電の中心にPCというコンセプトでした。その流れは現在のMacやPCにも強く影響を与えています。
既存製品:Windows95搭載マシン、Macintosh

iPod

Appleの携帯音楽プレイヤーです。
自分の好きな音楽をすべて持ち運ぶ。PCから簡単に取り込む。そんなことを可能にした製品です。同じような商品はありましたが、そのコンセプトやiTunesの簡単さ、iTunesストアでの購入のしやすさで爆発的な人気となり、携帯音楽プレイヤーでこれ以外を使うのが
恥ずかしいぐらいの時期がありました。
その白いイヤホンコードもまた同じように代名詞となり、白以外はしづらかったのを覚えています。
既存製品:MP3プレイヤー

iPhone

Appleのスマートフォンです。
乗るしかない、このビッグウェーブに。スマートフォンを定義しなおした画期的製品でした。
世界をリードしていた日本の携帯電話を、自らガラケーと呼ばせるような状況にまで
世の中を変えてしまいました。
既存製品:iMode搭載ガラケー、BlackBerry

PlayStationファミリー

SONYのゲーム機です。
仕事で使用する「ワークステーション」に対して遊びは「プレイステーション」という
コンセプトのもと、ただのゲームにとどまらないマルチメディアの広がりを体現しました。
2ではDVDプレイヤーとしても売れに売れて、逆にDVDの普及に貢献しました。
また、ネットワークや携帯ゲーム機PSPとの連携、Torneなど、進化し続けています。
若干コンセプトがVAIOとも被るところがりますが、SONYは横の連携が不得意なので
ユーザーはそのあたりはいつも振り回されますね。
でも偉大な製品であることは間違いないです。
既存製品:スーパーファミコン、ゲームボーイ、高価なDVDプレイヤー

プラズマクラスター

SHARPの空気清浄機およびエアコン類です。
これは純粋な発明を伴っているので、イノベーションとは言い切れない部分もありますが。
幼稚園や保育園、病院などでは標準装備になりつつありますね。
既存製品:空気清浄機、エアコン、加湿器

電子ケトル

電気でお湯を沸かすタイプのケトルです。
最初に作ったのはT-Falですかね。
使うときに使う分だけ沸かすというこコンセプトが受け入れられたように思います。
既存製品:湯沸し器、電子ポット、やかん

Google検索

GoogleのWEB検索サービスです。
「ぐぐる」という言葉が出来てしまったぐらいWEB検索の代名詞になりました。
何が変わったのかはいまだによくわかりません。
他より精度が高かったのは事実ですが。
既存製品:Yahoo!、Goo、Lycos、Infoseek

Facebook

Facebook社のSNSサービスです。
これも何が変わったのかはわかりませんね。
いまだに日本人には実名は向かないと思っています。
既存製品:Myspace、mixi、Gree

まとめ

こうして見るとApple、SONY、SHARPはすごいですね。
そして日本企業意外にがんばってる!
イノベーションは苦手そうに感じていますが、そんなことはないんですね。
ソフトウェアに弱いのは間違いありませんけど。
サンヨーは、Panasonicに吸収される前くらいの時期はイノベーション的な
動きが非常に活発で、見ていて楽しい企業だっただけに残念です。
eneloopを作成したサンヨーのチームに敬意を評しつつ今回のまとめとさせていただきます。






Windows8というガラパゴス

苦戦するWindows 8、使用シェアの伸びはVistaを下回るスローペース
新しい調査結果でもやはりWindows8は苦戦しているようです。
大型家電量販店で見てみても新しいPCはほとんどWindows8であり
そこに人がいないかというと、質問している方はそれなりにいるように見えます。

■Windows8のデメリット

しかし、やはり職場ではほとんどの企業がWindowsXP、Windows7を使用し続けることが
考えられます。
Windows8のここは本当に弱点であると考えられます。
普段会社で使っているPCと家で大きくUIが異なることを喜ぶ人は
少ないでしょう。
また、「会社で得た知識←→自宅のPCで得た知識」この双方向性が
得られないというのは大きなデメリットになります。
このことはMACに関してもそう言えることではありますが
それを超えても使いたいと思えるかというところに違いがあります。
会社はWindows7だけど、どうしてもWindows8が使いたいんだ!
と言えるような魅力はいまのところはないように見えます(個人的意見ですが。。)

■そしてガラパゴス化

先日私の弟が最新のWindows8のPCを購入しました。
XPのPCがさすがにガタが来ていたというのが理由のようです。
どんなマシンを購入したら良いのかという相談を受けまして
ひと通りのスペックを伝えました。
その結果購入したのがWindows8PC。
これを聞いた時に「しまった!」と思ったのでした。
私は仕事では主にUnix、WIndows7で、自宅ではLinux、WIndows7、Macです。
Windows8のことを聞かれても分からない!
少し気付くのが遅かったようでした。
弟は現在、設定等に苦しめられているようですが、知識のない私には
為す術もありません。
この状況は、ふとWindowsVistaを思い出すものでありました。
ネットでアプリケーションの設定などを聞いたりした時も

回答者「ここのパスにあるファイルのXXXを変更すればOK」
質問者「すみません。そのようなパスがないようです」
回答者「もしかしてVistaですか?ではちょっと私もわからないです」

こんなやりとりをよく見たものです。
そうなんです。
一番のデメリットは、UIなどよりも、みんながまだ知らないということなんです。
みんなが知らないということは負のスパイラルを生みます。
まわりの人が「7ならわかるんだけどなぁ」
という人が多ければ、7を買ったほうがどう考えてもメリットがあります。
そうするとその人の親がPCを買いたいといった時も結局何かあったときに
レスキューするのは自分になるわけでやはりWindows7の購入を勧める
といった具合です。
MACは独特のコミュニティが生まれていることもあり、また、玄人が
多いと思われます。
初心者がMACを買う場合は恐らくたいていは近くにMACの先生がいるはずです。

Windows8はこのような状況もないまま、量販店では標準として売ってしまっています。

怖いのはこのような形で敬遠されているWIndows8を購入した人たちを
取り残して次期Windows(Windows9?)がWindows7ライクに戻ってしまうことです。

Windows8購入組はガラパゴスに隔離され、教える方からも敬遠され、結局9の
購入、もしくはアップグレードを余儀なくされるでしょうし、8のまま放置される
PCも数多くなることでしょう。
そしてそれをいやいやレスキューをする人たち。
みんながハッピーではないという状況になってしまいそうです。

■ではどうすればいいの?

近くにWindows8を購入しているPCの先生がいるならばそれを購入するのもありかと思います。
9が出た時にその人が不便に思ったらアップグレードを手伝ってくれるでしょう。
そうでない方は現状はWindows7をオススメします。
本当はMacを勧めたいところですが、8を買ってしまって周りの人を困らせるよりは
Windows7はそれなりによく出来たOSですので、問題はないと思います。

■Linuxは?Chromebookは?

ここでこのような疑問が出る方は間違いなくやめたほうがいいです。
そうであるならば絶対にMacがおすすめです。
まだデスクトップとしては成熟していないOSですので、そういうのが
好きな方以外にはハードルが高いです。

■最後に

Windwos8には厳しいことを言っていますが、可能性はあると思っているし
期待もしています。
もともと私も長いことWIndowsユーザーでしたし、PCの普及はこのOSの
おかげではありますから。
しかし、開発者にとってはどんどんWindowsは扱いづらいものになって来ています。
文字コード、パスの区切り文字、ドライブの概念など、実はWindowsのみが特殊
というものが多すぎて、マルチプラットフォーム化する昨今では逆にWindows特殊対応を
しなければいけなくなっており、開発者はいまいましく思っているわけです。

ユーザーフレンドリーを目指していたMacのほうが、実は開発向きになっているという現状は
皮肉でもありますね。